【ゴムボートの準備】ジョイクラフト製品を膨らませて準備する手順について

ジョイクラフトのゴムボートを膨らませて準備してみましょう!

膨らませ方には二種類あります

①自動車などのバッテリーから電気を取って電動ポンプを使用する

②オプション販売しているモバイルバッテリーから電気を取って電動ポンプを使用する

今回は前者の自動車から電源を取る方法でお見せします。

まずはゴムボート本体を広げよう

自動車から電気を取る兼ね合いで、マイカーのそばに広げます。

今回お見せするのは、J-キャット315です!

マイカー(今回はハイエース)のバッテリーは、助手席の下にバッテリーがあるので自動車の左側にゴムボートを設置します。

プラスとマイナスの端子に、超高圧電動ポンプの端子を取り付けます。

洗濯ばさみのように咥えるだけですから、誰でもできます。

※赤い洗濯ばさみはプラス側(赤い方)、黒い洗濯ばさみはマイナス側(黒い方)に取り付けましょう。

自動車のバッテリー上がりを防止するため、可能な限り自動車のエンジンは掛けておきます。

ゴムボートのチューブに空気を入れていきますが、一気にパンパンにしてはいけません。

ふにゃふにゃになる程度、空気を入れたらエアフロアを船底に滑り込ませます。

また、この中途半端な空気圧の状態で腰掛板もはめ込みましょう。

※パンパンの状態では腰掛板は取付けられません。

仕上げの充気は超高圧電動ポンプに任せる

下のようなゲージについている外側のダイヤルを回して、メモリを希望の気圧にあわせます。

  • 側面のチューブ・・・0.25
  • エアキール・・・0.35(J-キャット315にはない)
  • エアフロアマット・・・0.5(プレミアムスポーツクラスはMAXの1bar)

充気圧がご不明な際には、ご相談下さいね。

ゲージを合わせて【ON】スイッチを押すだけです。

【注意】

充気が終わりに近づいてくると『ブブブブブブブ』と電動ポンプが大きな音を出しますが、壊れているわけではありません!

途中でOFFにはしないでください!

『ブブブブブブブ』となって、しばらく経つと勝手に止まります!

全体に充気されましたら、パドルや船外機、ランチングホイールなどを準備していざ遊びに行きましょう!

慣れると一人で15~20分くらいで設置できます。

次回は『畳み方』編です。