ボートレース

ボートレースには1本のオールで漕ぐローイングと、2本のオールで漕ぐスカルに分けられます。スライデングシートで漕手がオールを漕ぐ時に座席が前後に滑行するようになっています。ローイングの代表競技はエイトで、外板を1枚張った軽量のシェル艇を用いて舵手1人と漕手8人が乗り、漕手は艇首に近い漕手から舳手、2から7番、そして全員の漕ぐリズムをリードするストロークになります。舵手は船尾に前向きに座り、1分間に漕ぐストロークの回数を6ストローク要した時間から計算して作戦を立てレースを展開します。エイトはボート競技の花形であり、1829年に英国で開催されたオックスフォード大学対ケンブリッジ大学の対抗レガッタや、テムズ川下流に1839年に開催されたロイヤル・ヘンリー・レガッタなどが世界的に有名です。レガッタとは定期的に開催されるボート大会のことで、日本では早慶対抗レガッタがあります。
スカル競技には2人乗りのダブルスカルと1人乗りのシングルスカルがあります。
日本で考案されたボート競技にはナックル・フォアがあり幅広で安定した艇を使い舵手付きの4人漕ぎで行なうレースです。国体や実業団、高校の大会などで行なわれています。

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